５．【写真付！】モーツァルトの縁をめぐる
急告！！！
（プラハのベルトラムカは実質廃業？）
　プラハのベルトラムカ荘・・・ドン・ジョヴァンニ制作に専念するためにモーツァルトが籠もった・・・は、事実上の閉館だった。
　モーツァルトが使った楽器、モーツァルトの遺髪などの展示があるはずで訪れたがそれらはなくて、何点かの楽譜が展示されているだけだった。英語が得意でない日本人が、英語が得意でないチェコ人から聞き取った、信憑性に問題ある情報によると、ベルトラムカに展示されていた古楽器などは、プラハ城のやや南に作られた（ Ujezd 周辺か？）別の博物館に移設して展示されているらしい。ガイドブックにはベルトラムカの入場料 110 CZK（チェコ・コルナ） =約550円= と書かれていたが、私たちが訪れたときは 50 CZK に下がっていた。展示物をほとんど全て、他所へ移設したからだろう。
　　
この建物の内部のみ有料

　帰国後、次のような web page の記述を発見した。
    http://www.bertramka.cz/lang=en
         1/11/2009 - Bertramka is closed!
         The Museum of W. A. Mozart and the Dušeks id from November 1st, 2009 closed.
         It isn't possible to visit the exhibition of the museum, the concert or the Café Bertramka until recalled.
         Our other activities like rentals or weddings were stopped, too.
         We would like to thank all of you for the long years of support and sympathy!

上記以後、web page の更新もされていない。

急告！！！（KV317 戴冠ミサゆかりのマリア・プライン巡礼教会は、ホーエンザルツブルク城から見える）
　『音楽堂』第１８話「戴冠ミサ《 もしくは 「戴冠式ミサ《 に書いた、戴冠ミサゆかりのマリア・プライン巡礼教会は、・・・タクシーで駆けつけて、待たせて置いて、（私たちのローカルな）話題の 『 戴冠聖母子絵像 』 を見てくるか、それともレンタサイクルを漕ぎ漕ぎ訪れるか・・・と検討・思案したが、ちょっと町から離れているので旅程表から落とした。ところがそのマリア・プライン巡礼教会が、ホーエンザルツブルク城に登ると見えるのだ。
その姿は、ドイツ語版ｗｉｋｉｐｅｄｉａ ： http://de.wikipedia.org/wiki/Maria_Plainで見たとおりの姿！　紛う方なきマリア・プライン巡礼教会だ！
　　
ホーエンザルツブルク城からみた大聖堂の遥か後方の丘の中腹に、マリア・プライン巡礼教会が見える。
若い人なら自転車も良いかも知れないが、私の感想：自転車で行くなどの計画を立てなくて、ほんとうに良かった。山登りが大変そう！！

【モーツァルトの縁の地アラカルト】

ザルツブルク空港のモーツァルト像　　　　　　　モーツァルトの住居のモーツァルトと私　　　　モーツァルト広場のモーツァルト像
パパゲーノの泉　　　　　　　　　　パパゲーナの噴水（以上、Salzburg）　　　　　　(以下、Wien)楽友協会のモーツァルト
ブルク公園のモーツァルトと、その立ち台背面の、少年モーツァルト　　　　　マリアテレジア像台座の少年モーツァルト
＜ちょっとモーツァルトから外れるが＞ 市立公園近くのベートーベン　　と　　市立公園のヨハン・シュトラウス		アンデアウィーン劇場のパパゲーノ門 シカネーダーと３人の息子がモデル
チョコレートのモーツァルトとその宣伝車　：　ザルツブルクで

FURUICHI, Makoto