この小節の音を、グリッサンドの中心音の、細かい音符で作ってタイで結びます。これで 「 吹き分け 」 しない、一つの音になります。
次に 「 ピッチベンド 」 を使って、最初の3音は+全音に、第4音を+全音から−全音への遷移音に、第5音から第7音を−全音に、第8音は逆の遷移音、第9音以降は再び+全音にセットします。
遷移の関数には放物線、exp、sin などがありますが、今回の方法では 「 直線 」 でかまいません。これで完成です。
トロンボーンのほか、サックスでもグリッサンドを使いましたが、半音のものにしました。半音グリッサンドは中心音で音符を作って、+か−の半分のところを 「 目 」 で設定して作りました。
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