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第17話 オペラ魔笛 p-4
1.日経 H20.8.20 に掲載された、天沼裕子氏の記事 p-1
2.小さなオペラ・子供向けのオペラ
3.テレビで見る、華美壮麗なオペラ p-2
4.映画になったオペラ「魔笛」 p-3
5.ザルツブルク祝祭大劇場でのオペラ「魔笛」 p-4
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5.ザルツブルク祝祭大劇場でのオペラ 「 魔笛 」
2008年8月4日(月)00:40〜は、NHKのBS2で、ザルツブルク音楽祭 2006 のオペラ 「 魔笛 」 の放送があった。リッカルド・ムーティの指揮で、ザラストロはこちらもルネ・パーペ。先の映画 「 魔笛 」 とはずいぶんと感じが違う。これは衣装・化粧の違いもある。一方、夜の女王はディアナ・ダムラウ。その娘・パミーナを突き放すアリアは、これこそ圧巻だった。
映画 ・ 魔笛での夜の女王のアリアは、鬼気迫る迫力で圧巻だったが、ザルツブルク音楽祭でのそれは、母親としての悲しみ・苦しみの心情を訴えるところが圧巻だった。それには演技・表情も大いに助けになっている。
夜の女王のアリアは短調で始まってすぐに長調に転じ、超絶技巧を見せたあと再び短調に転じる。A - - の歌詞で細かい3連譜でつないで行くところだが、モーツァルトはなぜこのような旋律にしたのか、初めて理解 ・ 納得できた気がした。
夜の女王のアリアで感心してしまった部分 聞き書き
オペラって、ホントに良いですね。
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FURUICHI, Makoto 2008/08/29
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